２月９日 吾妻快晴／慶應山荘往復

Yの会山行は吾妻高湯からテント泊で家形方面。初日だけ日帰り参加。
前日まで冬型の天気で、高速は凍結防止剤で真っ白だったが、一般道はてかてかの凍結。フルーツラインと高湯街道の角、JAの駐車場で仙台メンバーと待ち合わせ。高湯への道も凍結しているが、除雪は行き届き終点まで順調に進む。お天気は快晴だが今日もまだ風は強そう。
準備している間に先行パーティが通り過ぎる。吾妻小屋へのツアーとのこと。ありがたくラッセル跡を登らせてもらう。
先行トレースは不動沢橋からスカイライン方向に進んでいるようなので、ここからはトレースなし。サポートメンバー？なので、前に出てラッセルする。荷物が軽いので楽だが、ところどころ吹きだまりは重い。

このところ毎年来ているコースだが、こんなに晴れてるのは初めてか。


慶應山荘の分岐まで登ると稜線が見えて魅力的。おいしそうな斜面があちこちに。


慶應山荘まで３時間少々で到着。本隊はここにテントを張って、上に登りに行くとのこと。小屋は留守かと思ったら、しばし後管理人さん出てきた。コーヒーも飲みたかったが、僕は先に一人帰る。
山鳥山まではトレースを戻る。スキー場への分岐からもトレースはないが赤布がベタ打ちしてあった。


ゲレンデ跡に出ると、一人スノーボーダーが登ってきたらしいトラックがあった。福島盆地が間近に見える。あそこは信夫山だな。。
ファースト・トラックではなかったが、今日の客は先行ボーダー氏と僕だけらしい。雪はウインド・パック気味。毎年来てる割に毎回ライン取りは間違えてるような気もする。。


珍しくラッセルしたのが応えたらしく、ふとももが張る。つりませんように。
このゲレンデ跡も年々ブッシュが成長しているようだ。やっぱり夏場の刈り払いが必要か？
最後に車道に出るとボーダー氏の板は滑らずツボ足になったようだった。スキーも滑らず推進歩行。
駐車地点には新たに３台駐車していた。

温泉はパスして路面の融けてるうちにさっさと帰る。高速は横風強烈、これは稜線も強風か。本隊はどこまで行っただろうか。

コメント 2

クラスト斜面のシュプールは見事ですね！
私はその斜面に出ると足がすくんでしまいます。
by 煙突おじさん (2013-02-10 16:41) 

パウダーかと期待したのですが、クラストまでは行きませんがパック気味で足を取られそうでした。パウダーを当てるのは難しいですね。
by kkagami (2013-02-11 21:55)