2020年１月31日 Halfway to heaven／スプリングバレースキー場

大きな南岸低気圧はたっぷりと「雨」を降らせて通過して行った。北海道では道東を中心に大雪となり、その影響があったか、トマムのＢＣでは雪崩事故にフランス人パーティが巻き込まれた。

さて今日はなんともうららかな天気。およそ２週間ぶりにＢＣクロカンの「修行」に行ってきた。


平地ではいい陽気だったが、泉ヶ岳スプリングバレーに着いてみると吹雪模様。冬だったことを思い出す天気だ。とはいえ雪面は昨日までの雨でガリガリ、表面だけがこの雪でようやくうっすらと白くなった状態。ともかく初心者コース、サンデッキへ。
前回来た時はシニアの目立つ平日のスプリングバレーだったが、今日は小学生のスキー教室であふれている。仙台市もスキー教室があるのか。
新年会のすみかわでは何か掴めたような気がしたのだが、間が２週間も開くと何を掴んだのかすっかり忘れている。あれ、どっちの足を前に出すんだ？足首やスネの前の筋肉がやたらに疲れる。サンデッキは何とかかんとか下りて来るが、クワッドの方のクリッパーではあえなく撃沈。このガタガタの雪面ではとても歯が立たない。。
１時間滑って休憩。雪は残念ながら小降りになりとても全体がリセットはされそうにない。
２時間目でいくらか感じが戻ってきたかと思いきや、変な格好でスキーが引っかかり思い切り頭から雪面に激突。手の指先まで痺れるような衝撃。やっぱりスキーは危ない、ヘルメットは絶対必要だよな。
これでスプリングバレーの１０時間券、ようやく５時間分消化。極楽テレスキーへの道も半ばか？いやこっちの方は半ばどころか、道遥かである、トホホ。。