2020年２月７日 Small bandit／スプリングバレースキー場

立春を過ぎてこの冬一番の寒気襲来！
ということだったが、確かに昨日は寒いことは寒かったが雪はそれほどでもなかった。日本海側では降ったようだから、「降る降る詐欺」とまでは言わないがちょっと期待ハズレか。
でもまあ、確認のために泉ヶ岳まで行ってみた。


スプリングバレーならＢＣクロカン、と言いたいところだが、今日はやめておく。来週ニセコに行く予定なので、その前に変な怪我をしたくない、と守りに入ってるわけだ。何しろ今までのＢＣクロカン修行では毎回変てこりんなコケ方をしてその度に軽度むち打ち症のようになってるので、とにかく今日は自重。
山板のハボックもクロネコで送り出してしまったので、家に残ってるのはこれしかない、と今日はエシック。
久々にアルペンでスプリングバレーを滑るが、いやあ滑りやすい。
これまでの苦労が何だったのだろうという感じだ。
しかし、昨日の降雪後とはいえ、コース上は既にほぼ圧雪。
昨日もナイターまで営業してるわけだから当然といえば当然だが。


お、クレッセントリフトの左側は手付かずのパウダー！
だが、リフトを降りるとこちらのコースは案の定、入り口がバッチリとネットで塞がれクローズ。途中から侵入するか、とも考えたが、そこはいい大人なので自重。

ということで整地ばかりでは飽きてきて、１時間で撤収することにする。

が、最後に悪い虫が出て、最後っ屁作戦。帰り際の１本でクワッド脇のモーグルバーンから線下に侵入してそのまま帰ろうっと。
で、雪はそれなりにパウダーっぽかったのだが、リフトに乗ってる小学生から
「ダメですよ〜」と思い切り注意される。
ああ、恥ずかしい。いい大人がすることではない。。


スプリングバレーは稀に見るお行儀の良いスキー場なので、そういう輩は他に行ったほうがいい。

エシックの板は先シーズン傷だらけになったので、フリーライドにチューンに出して今日がシーズン初使用。ベースワックスがたっぷり付いてて滑れば取れるかとそのまま滑ってみたが、１時間程度ではほとんど残っていた。滑り終わってから仕方なくスクレイパー。なんだかなあ。。