SSブログ

3月17日 かっちかち/蔵王・熊野岳

磐梯山から帰った夜、I見さんが我が家に到着。深夜だったが軽く一杯。

翌朝6時に起きて山形へ。蔵王もすっかり春の景色。天気は昨日に続いてピーカン。
ゴンドラで地蔵に上がるとさすがに人が多い。
少し登ると朝日、月山、鳥海と豪華な眺めが広がる。
DSC08601.jpg
熊野岳へのみちはがりがりに凍っている。久しぶりなので神社に向かって直登。スキーパトロールの人がスノーシューで登ってきて無線でしゃべっている。
DSC08613.jpg
風もそれほど強くないが、山頂避難小屋に入って休憩。宮城側からO竹さんたちが登ってくるはずなので、のんびりラーメンを食べながら少し待つ。
ボーダーの二人と少ししゃべる。山形の人のようで、丸山沢の上部ボウルを滑って登り返す予定とのこと。こちらも左岸のオープンバーンを滑って登り返しのつもり。ボーダーパーティが先に出発。
僕らもしばし後に出発。稜線上は続々と人が歩いている。熊野岳にこんなに人がいるのは初めて見たような。
目指すオープンバーンの入り口まで行ってみるが、風下斜面でも雪が硬い。なんかてらてら光っている。岩をまたいでスキーを履こうにも下手すると滑落しそうな感じ。
I見さんに聞くと、やめようのお言葉。ごもっとも。
DSC08633.jpg
縦走路沿いに北に向い、ゆるやかな谷(サエモン沢の源頭)に入るとこちらは大丈夫そう。

DSC08643.jpg
下りるほどに雪がゆるんでくる。フィルムクラストのところはそこそこ滑りやすい。

DSC08636.jpg
傾斜がゆるくなるところまでで登り返す。滑るとすぐでも登りは長そう。。

DSC08650.jpg
登り返しの途中でO竹さん、H地さん、A部さんに遭遇。馬の背も銀座状態だったとか。凍結斜面は見向きもせずに下りてきたそうな。
ひよどり越えに向かうO竹さん達を見送って、登り返し再開。
DSC08665.jpg
山頂付近は朝よりも風が強まり、シュカブラ帯は疲れた。最後は山頂下の斜面を横断して地蔵への道へ。シールをはずしてもガリガリで疲れる。
ロープウェイ駅まで戻ると風が弱く春の陽気。
ゲレンデをパラダイスから大平コースーサンライズーかもしか橋ー中森と経由して下りる。下の方はすっかりシャーベット状の雪だった。シーズン終了間近か。

天神の湯で温泉に浸かり、物産館でお土産を物色の後、栗子経由で帰る。郡山は6時すぎになった。I見さんはまだ先ですね。お疲れ様でした。お気をつけてお帰り下さい。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0