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1月20日 月山/姥ケ岳はオヤジだけ

TVドラマ「ヒミツの花園」釈由美子演じる新米編集者「月山(つきやま)夏世」が寺島進の古参編集者に「おい、がっさん」と呼ばれるシーンがある。
あ、いや何でもないです。
とにかく雪のありそうなところ、ということで今週は月山、志津へ。メンバーはH地さん、A部さん、そしてあの有名なF野さん。
F野さん、最近はこんな板を履かれています。
http://www.e510.jp/upload/3911/skitrabtrab_sintesi_2.JPG
色、モデルはちょっと違うけど、先割れ形状に専用スキンがぴったりはまるようになってます。(このぴったり、というのがクセモノのようで、、)
志津の集落のすぐ先で除雪は終わっているが、ちょっと広場状になっていて先客が1台駐車していた。トレースを追って進むがどんどん石跳川のほうに行くので別れて姥沢の駐車状方向を目指すものの、意外に地形が複雑でくぼ地があったり水の出てる沢があったりめんどくさい。くるぶし程度のラッセルで急傾斜を登り切ると姥沢の駐車場付近に出る。無人の山小屋が雪に埋もれているが、まだ屋根はしっかり出ている。黄色いテンが1匹走っていった。
月山本峰や姥ケ岳の山頂はガスの中だが、風は穏やか。そのまま姥ケ岳を目指す。
単独の先行者は姥ケ岳の途中から滑降していった。
姥の大斜面途中からガスの中の登りになる。斜面もシュカブラで滑降はあまりおいしくなさそうだが、1月の姥ケ岳に登頂できる機会などあまりなさそうなので、とにかく山頂へ。先の見えない登りで結構疲れた。
ガスの中の山頂、さすがに風もそこそこあり寒い。さっさと下りましょう。
コンパスで方向をとりながら刻んで刻んで下りる。雪質は悪くないが、真っ白な斜面で傾斜がわからず快適には滑れない。これ晴れてたらなあ。
駐車場手前から石跳川の斜面に入ると視界も出て快適なパウダー斜面になる。ただしまっすぐ沢底に下りてしまうと戻りが苦労しそうなので、左にトラバス気味に進まなければいけないのがちょっと残念。ところどころヤブの気になるところもあるが、これだけ滑れるのはやはり月山だからか。それにしても1月の月山なんて暖冬じゃなければ考えないところ。ブナ林の木漏れ日が良い感じ。
  
クルマに戻るとスノーシューツアーの車がやってきて親子連れが山に入って行った。
銘水館で一風呂浴びて、お土産に月山地ビール買って帰宅。


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