2015年１２月２９日 Down-sizing／スプリングバレースキー場

O竹さんが板を新調するとのことで、古い板を下取りさせてもらうことにした。ちなみにO竹さんのおニューは板はともかく、ビンディングはTLTにしたとのこと。他人事ながら「チャレンジャーやなあ」と思う。いろいろ苦労してる人を見てるので、安定志向の自分にはなかなか手が出せないのだが。
さて、下取りのほうの板は、いままで一緒に滑っててあまり気にしたことはなかったのだが、ブラックダイヤモンドのハボック。ハボックならむかしM澤くんがはいてたなあ。その頃はずいぶん太い板という印象だったが、いまやごく普通のプロファイル。長さが１７５なので、BanditXXXの185もちょっとしんどくなってきた自分のダウンサイジングにはちょうどいいかなと。

昨日で仕事おわり、泉ヶ岳温泉やまぼうしで忘年会ということで、ただ帰ってくるのはもったいないとハボックの試乗にスプリングバレーへ。一晩で結構新雪が積もったので、宴会明けながら気分は盛り上がってくる。スキー場へのがっちり圧雪路もるんるんである。

急な雪でのプレオープンらしく、ゲレンデの対応もずいぶんバタバタしていた。チケット窓口もなかなか開かず、早く来た割には滑り出しは９時過ぎだった。一部コース・リフトだけの営業で８時間券割引２５００円のみの販売。１回券５回だけで帰ろうと思ってたのだが、これは７回滑らないと元が取れない。（セコイ。。）
長いほうのリフトはコース１本だけのオープンなので、圧雪されてるしこれで７回はつらい。と思ったがそこは蛇の道はヘビ、手付かずパウダーコースが残っていた。誰も滑っていないのは、入り口にロープが張ってあるからだな、多分。。
結構吹雪模様で寒かったが、深いところはあまりスピードが乗らないのはまだまだ雪が湿っているのだろう。肝心のハボックのインプレは、、良くわからんが不可は特になし。XXXよりは取り回しが楽なんだろう、多分。ゲレンデ行く時に悩んで板を２セットも３セットも持って行かずに済みそうである。



それにしてもこの板はコスメが非対称なのだが、どっちが右でどっちが左なのか滑りながらずっと悩んでいた。悩んだ結果この並びにしたのだが、合ってるんだろうか。


ここは表の泉ヶ岳スキー場。帰りに駐車場でわざわざ板の写真だけ撮ったわけで。
さて年末年始、一体何回滑れるか。