１１月１６日 Ｈ山君！／初滑り＠月山姥ヶ岳

ついこの前まで暑い暑い言ってた気がするのに、あっと言う間にもうこの季節。仙台にも初雪が降り、Ｏ竹さんのお誘いで姥へ。Ｏ竹さんは２日前に既に初滑り済みで今日は２回目。Ｎ田委員長と３人で月山道。
道路はしっかり除雪されているが、ビジターセンター入り口から一般車は通行止め。既に数台駐車で満車状態。先に準備しているパーティを見ると、いつも雪崩講習会でお世話になっているＦ登高会のＩさんだった。ご挨拶してほぼ同時に出発。
途中から電線みちへ。雪はぎりぎりつながっている。


姥沢の駐車場まで除雪されているが、路肩の雪を拾って登る。ピーカンで姥ヶ岳も月山本峰もすっきりと見えている。駐車場には通行止めを突破したクルマが数台停まっている。


一昨日Ｏ竹さんが来た時には、Ｙの元会員のＨ山君に遭遇したという話で、もしかしたら今日も来るんじゃ？
と言ってたら案の定、ドンピシャリフト下駅でやっぱり後ろから追いついて来たのはＨ山君だった。
好き者の世界は狭い。
ここからは４人でひたすら登高。Ｈ山君のスピードには追いつけないが、引っ張られるように姥ヶ岳へ。


姥の頂上はさすがに少し風があるが、めったに望めない快晴。今シーズンの月山はこれが見納めかも。。。


山頂からの滑降はクラスト気味ながらまずまず気持ちいい初滑り。
リフト下に入ると重雪・腐れ雪となり太ももに乳酸、息はゼイゼイ。しょっぱなにはつらい滑り。


Ｈ山君とは姥沢で一旦分かれる。その下はまた路肩滑降でつないで行く。


電線みちの滑りはつらいを通り越しておっかない。こんなところで怪我するわけにはいかんから慎重に慎重に。けっこう太ももパンパンになった。ともかくこの天気なら大満足。

水沢温泉でＨ山君に再開。
風呂に入りながら、山スキーの登りは自転車の脚の使い方と共通だよね、というと蔵王のヒルクライムも走るＮ田さんも同意。でも滑りの筋肉は全然違うんだよね。初滑りはだから疲れる、、、

仙台に戻ってきたからＨ山君とはまた山で遭遇しそうだ。でも次はしばらく行けなさそうだな（涙）。