SSブログ

12月21日 スキーぼっち/面白山スキー場跡

今や仙台山形のパウダーフリーク達のメッカとなった観のある面白山(嘘)。しかし例年本格的なシーズンインは正月を過ぎてかららしいのだが、今シーズンは既に十分滑れるらしい。(O竹さん情報)
週末は雨予報で出動する気は全くなかったのだが、土曜日のO竹さんのメールではふんわりパウダーだったとか。ネットの天気情報の雨雪判別では夜の時点で奥羽山脈は雪になっている。ということで急に出動決定。
利府駅始発に乗ると、仙台駅からちょうど7時台の山形行きに乗れる。太平洋側は晴れていたが山が近づくにつれて厚い雪雲の中に入っていく。文庫本を読みながらのんびり電車の旅の後、面白山高原駅の雪のホームに降り立ったのは僕一人。想定内とはいえ、一人か。。

駅舎で準備をして歩き出す。昨日はやはり雨だったのか、でこぼこに固まった雪面の上にうっすら新雪が白粉程度。昨日のO竹さんとH地さんのものと思われる登りトレースを追ってゲレンデを登る。
ドルフィンコースに入ってもそれほど新雪は深くならず、風で飛ばされているところも。リセットの期待は外れたようだ。

CA3E0126.jpg
ともかくまた来てしまった面白第3上。搬器のついたリフトもまだ無事だ。今シーズンもお世話になります。
さて滑るか。新雪が薄く下地のクラストにエッジが引っかかって滑りにくい。おそるおそる腰が引けての滑りになってしまう。ある意味いい練習だが修行が足りないようだ。ブッシュはまだ出ているが、もうそれほど邪魔にならない程度だ。
第3を下りてリフト小屋に侵入一休み。噂通りすっかりきれいに片付いている。なんで?
今日は11時台の電車で帰るつもりなので、時間的にはもう1本、もう2本は無理だな。この雪の状態では欲張ることもなさそうだし。
細かい雪が降り続いているので、1本目からもうちょっとリセットされないかなあと淡い期待を抱きながら板を履いた足を持ち上げるが、この短時間ではあまり変わらないようだ。2本目は雪質には慣れてきたものの視界が悪化しやはり快適な滑りとはいかなかった。そのまま駅まで下りる。
電車の時間まであと30分あり、寒い待合室でじっと待つのもナニなので、板だけかついでツボ足で最初の坂を登る。子どもの頃のスキー遊びはこんなだったな、と苦笑しながら2本滑って電車の時間。
明日はまとまった雪が降る予報だから、明後日ならリベンジできるかな。。

CA3E0127.jpg
#面白山はコスモスベルグという名前になったらしい。ゲレンデ再開は、、なさそうだな。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0