SSブログ

2023年5月5日 こどものスキー/月山姥ヶ岳

M手さんたち登高会の先輩方が昨年に続いて、連休の東北ツアーとのこと。鳥海から月山に転戦でこどもの日に実家から日帰りで合流。
前日に湯殿山に行ったA部さん情報だと、姥沢が満車で志津からシャトルバスになったという話だったが、志津到着時点ではまだ大丈夫で姥沢まで車で上がる。駐車協力金1000円也。
昨年10月のOB会以来の再会。Y崎さんはスキーはせずに、この後仙台まで牛タン食いに行くと。
M手さん、U井さん、S本さんとお友達のT本さん。5人でリフトで上がる。

IMG_4978.jpeg
スキンを貼って姥の山頂へ。

IMG_4983.jpeg
さすがに連休で山頂も大賑わい。本日のコースは、、人のいない所ということで、装束場から石跳川へ。山頂から裏側の斜面を覗くと雪の繋がってるところはなさそうだが。。

IMG_4986.jpeg
細い踏み跡を辿って一段下の残雪へ。

IMG_4992.jpeg
一旦雪が切れるが、わずかなヤブを突破して雪の斜面に出られた。

IMG_4991.jpeg
ようやく大斜面のスキーとなる。入口が切れてるのでこちら側に下りてくる人は少ないようだ。スキー場の混雑とは別世界の静けさとなった。

IMG_4999.jpeg
快適なザラメ雪の感触を楽しむ。

IMG_5005.jpeg
装束場のコルでまったりした後、石跳川の谷へ入る。谷筋は雪面の縦溝が増えてくる。
湯殿山は尾根筋はすっかり雪が消えてるが、斜面のクラックはまだ少なく、シュートにトラックが刻まれている。
姥の方のシュートもかなり雪が細くなっているが、まだ大斜面から繋がっているようだった。

IMG_5011.jpeg
ブナの木立が出てきて大休止。
大学時代を仙台で過ごし今は各地で暮らす先輩達にも、東北の山は格別のようだ。御所望通りの静かな山を味わえて良かった。

IMG_5019.jpeg
最後は石跳川の流れも口を開けているが、ビジターセンターまでほぼ滑って下りられた。
ビジターセンターはまたちょっとした観光地になっていて、犬を遊ばせている人やら雪遊びの子供連れなどで賑わっている。これも「コロナ明け」の光景か。

IMG_5023.jpeg
もしかしたら迎えに来てもらえるかと、Y崎さんに電話すると、まだ太助の行列に並んでるところだと。。。M手さんと二人で定期バスで車回収に向かう。シャトルバスは帰りのピストン輸送かバンバン通り過ぎて行くが乗せてくれないようだ。このお天気、新緑の山でバス待ちもそれほど苦にはならないが。

車を回収した後、先輩方は志津の今日の宿へ。
還暦過ぎても「バッカントリー」を楽しむ先輩達、心はまだまだ「こども」いやヤングなのである。M手さん来年もまた一緒に滑りましょう!
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。