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2024年4月6日 ファイト!/葉山大僧森沢

O竹さんの計画に乗って葉山へ。本日のメンバーは他にM野さんと元Y会員で現会友のA達君。
往路の道中、A達君といろいろ話しながら行く。以前から顔見知りではあるものの、会での活動時期がずれていたこともあって、一緒に山に行くのは今回が初めて。若々しく元気一杯な感じだが、自転車の乗り過ぎで故障・手術などあっての山再開らしい。

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当初は畑手前の林道分岐から入山の計画だったが、明らかに雪が少なく、畑のキャンプ場からのスタート。先週に続いての軽量ブーツをO竹さんに見せびらかすと、予想以上に反応をもらえた。

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駐車場は満車に近かったが、ツボ足・ワカンの登山者がほとんどでスキー・ボードが少ないのはやはり少雪の影響だろうか。それでも稜線に出るとスキーを履いた一団が楽しんでいるところだった。

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小僧森手前で大休止の後、小僧森の頭から本日の目標、大僧森沢へ滑り込む。

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大斜面への入り、ライン取りを間違えて、初「大僧森沢」のM野さん、A達君にはちょっと申し訳なかったが、十分楽しい滑りだった。

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だが、沢を下るほどにでかいデブリがあったりして滑りにくくなる。

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ドロップイン前にA達君が懸念していた通り、沢の口が開いてきた。小僧森沢との合流点から一旦左岸斜面に這い上がる。

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尾根を巻いてまた谷に下りれそうではあったが、その先がまたどうなってるかは不確定。それよりは確実なルートを、ということで、衆議は主尾根まで高差200メートル少々の登り返しに決する。ふう、、登るのね、、、ファイト!
M野さんも昨年怪我の手術をしてのリハビリ段階ということだが、先頭をパワフルに登り返していた。
O竹さんも考えてみると、つい最近事故の怪我からようやく治療が終了したところのはずなのだが。「O竹さんぐらいの歳だと普通は怪我するとそのまま寝たきり、尿瓶生活に入るんですけどね。」と、ちょいと毒を吐いてみたくなるぐらいの、驚異の回復力。いや、お前も頑張れよ、、ファイト!

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幸い登りやすい尾根で、登り返しは順調。ヤブっぽい尾根の下りから、最後はキャンプ場の春雪を滑り下りた。
僕は実家に行くのでここで解散したが、3人はひなの湯に行くとのことだった。さて「肉」は買えただろうか。
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