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2020年3月13日 卒業/スプリングバレースキー場

パンデミックらしい。
本当はずっと前からパンデミックだったのだろうが、WHOもいよいよ否定できなくなったのだろう。なぜ今まで言葉を濁していたのかは謎だが。。そもそもパンデミックかそうじゃないのか、WHOが決めるものでもないのだろうが、それでもいよいよそうかという気になるから不思議だ。
さて、諸々あってスキーもなかなか行けないでいるうちに、10日の雨でこの辺りのスキー場の雪も相当に融けてしまったらしい。
スプリングバレーの10時間券もまだ残っている。これはさっさと行かないとクローズしてしまいそう、ということで出かけた。(我ながら貧乏性である。いや貧乏なのである。)

DSC05490.jpg
さて、ゲレンデはこんな状態。
リフトは3本動いているが、滑れるコースは限定的だ。雪はもちろんザラメのグサグサ。
最初はハボックで滑る。利府の家には山板しか置いてなくて、グサグサ雪ならエシックよりはハボックの方がマシかと持ってきた。本当は今シーズンはもうお役御免と思っていたのだが。
部分的にピステンマークが残っているところはあるが、コースは既にかなり荒れている。クリッパーの下部は完全にシャーベット状でシュプールが深く残る。一言で言えばぐじゃぐじゃ。
もっとも少雪も大雨もスキー場のせいではないし、なんとか滑れるように整備してくれたゲレンデ・スタッフの努力に感謝すべきだろう。
で、1時間滑ってやはり板を履き替える。
やっぱりスプリングバレーはBCクロカンだよ。(そんなわけない)
ひさしぶりのBCクロカンでサンデッキを滑る。こちらの方がクリッパーよりゲレンデの荒れも少ない。
シャーベット状の雪でかえって硬いバーンより調子がいい。さすがオレ、か?
で、クレセントとクリッパーへ。
やっぱりダメだった。。。土の出た斜面でコース幅が狭く規制されてるので余計身動きが取れない。
見事に撃退されてレストハウスに戻る。
心が折れてもう帰ろうかと思ったが、気を撮り直して再度サンデッキで修行する。

DSC05493.jpg
ゲレンデにはいつものシニア軍団の他に、もう春休み状態のせいか、若い子たちの姿も目立つ。
しかしこの雪ではスプリングバレーのシーズンもあとわずかと思われる。1時間を残して終了、この1時間は捨てることになりそうだ。今シーズン、結局サンデッキを卒業できなかったな。

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