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2023年12月19日 Weekday 電線道/月山・姥ヶ岳

大荒れ天気の週末の後、火曜日にO野くんが月山に行くという。この前まで学生会員だった彼もいまや立派な社会人、それも堅い勤め人のはずだが。同行に手を挙げたのはO竹さん。先日の交通事故の怪我で全治二週間という話だったはずだが、一週間後には刈田に山スキーに行っていた。聞けばまだ痛みが残り通院や治療院通いを続けているということだったが、いやはや。それでまあ、週末の山行を中止にしてくすぶり気味だった僕も乗っかりで参加。僕も一応勤め人には違いないが、有給休暇は労働者の権利である。
平日なので誰もいないかと思いきや、いつもの駐車地点には先行のクルマが2台。1台は会津ナンバー、もう1台は野田ナンバー。いや遠くからご苦労様です。おかげで全行程ラッセルと思っていたらトレースあり。

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先月とは違い電線道にもどうやら雪が付き歩けそうだ。しかし上の方でかえってヤブが多くなり直登できず。車道に戻っても雪止め柵などが完全に露出していて、12月半ば過ぎの雪の量では全くない。

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この日は冬型が崩れ、上空の雲で日差しはないものの全くの無風状態。休憩するとそれなりに冷えてはくるが、風がないのは楽チンだ。
リフト下の登りにかかり、前回同様若いO野くんはどんどん先に遠くなる。こちらは親子の年齢なのでもう追いかける気もない。せめてO竹さんには付いて行きたいと頑張るが正直必死である。親子とは言わないが一回り以上向こうが年上なのだが、一体どうなっているのか、しかも怪我上がりのはずなのに。。先月よりはいくらか楽になった気がするのが心の慰めか。通勤の地下鉄も階段を登るようにした効果があったかどうか。
途中で単独の人とすれ違う。「野田」の人だったが、もう2本目を滑ろうとしているところだった。トレース助かりました。

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リフトの上駅手前からガスの中となり、本日はここまで。無風なので滑降準備も余裕が持てる。
では滑りますか。O竹さんもO野くんも先頭を譲り合い、珍しく僕が先頭、露払い。

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さっきの単独の人のトラック以外は無傷のリフト下斜面。パフパフとは行かないがしっとりパウダー。平日に来た甲斐があったというもの。

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何人か下から登ってきた人とすれ違いリフト下斜面終了。

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姥沢民宿街を推進滑降で抜けて電線道へ。ご覧のようなヤブスキーに突入。

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快適とは言い難いが、滑ってみるとこれはこれで楽しい。

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登り3時間、下り1時間弱。駐車場には2台ほど車が増えていた。平日月山、楽しませて頂きました。
なかなか本格的シーズンインと行かないこの冬。今週の「最強寒波」に期待だが。。
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